全体スケジュール Last updated: 2021-06-26

【すべての会議時間は日本時間(JST)を基準に設定】



大会日までに

2021年2月12日 : 応募締め切り
2021年3月16日 : 査読結果の通知
2021年6月25日 : 予稿集の締め切り
2021年7月01日 : 予稿集の公開
2021年8月09日 : ポスターの公開

8月10日の予定

09:00~10:30:パネルセッション

パネル発表は3部屋同時進行で行います。

10:40~11:20:Future Talk (優秀発表)1、【プレフューメ裕子、村田晶子】

13:40~14:40:基調講演、【井佐原均】

16:00~16:40:Future Talk (優秀発表)2、【豊田哲也】

11:30~15:50:口頭発表

口頭発表は3部屋同時進行で行います。

00:00~24:00:ポスター発表

ZOOMセッションはありません。
ポスターを見て質問があれば、掲示板に書いてください。

8月11日の予定

09:00~15:40:口頭発表

口頭発表は3部屋同時進行で行います。

10:20~11:00:Future Talk (優秀発表)3、【宇佐美まゆみ,小川都】

14:50~15:30:Future Talk (優秀発表)4、【黒田史彦,大森優】

00:00~24:00:ポスター発表

ZOOMセッションはありません。
ポスターを見て質問があれば、掲示板に書いてください。

基調講演

8月10日 13:40~14:40、ZOOMメインルーム

井佐原均/Hitoshi Isahara



所属  追手門学院大学
専門分野  自然言語処理、機械翻訳、人工知能
学位  博士(工学)京都大学
所属学会  言語処理学会、情報処理学会、日本認知科学会、人工知能学会
研究者情報   researchmapへ

講演タイトル:機械翻訳と社会実装

急激に性能が向上した機械翻訳システムの現状について述べる。機械翻訳システムをはじめとする人工知能システムおけるデータの重要性と注意点に触れるとともに、依然残る社会実装に 向けての課題を示す。

講演資料

【講演資料(PPT)】【ZOOMセッションの参加方法】

パネルセッション

パネル発表は3部屋同時進行で行います。
ZOOMのブレイクアウトセッションのルームを選択してください。

パネル発表1、8月10日 09:00~10:30、ZOOMルームA

発 表 者:51.高倉あさ子/Asako Hayashi Takakura (UCLA)、バイアロック知子/Tomoko Bialock (UCLA)
タイトル:オンライン型言語能力評価の多様化とプロジェクト型学習の作品の電子出版化実践報告
研究概要:本パネルはコロナ禍の北米の日本語教育でのオンライン型言語評価実施の実態調査結果と、総合的言語力の向上を目指した「プロジェクト型学習(PBI)」の具体例と学習者の作品の電子出版化の過程を紹介する。
【発表資料(予稿)】【ZOOMセッションの参加方法】

パネル発表2、8月10日 09:00~10:30、ZOOMルームB

発 表 者:52.伊集院郁子/Ikuko Ijuin(東京外国語大学)、小森和子/Kazuko Komori(明治大学)、安高紀子/Noriko Ataka(明治大学)、高野愛子/Aiko Takano(大東文化大学)、李在鎬(早稲田大学)
タイトル:ライティングの評価再考:機械と人間の役割と今後の教育支援
研究概要:作文教育では、ICTを利用した評価よりも人間による評価が主流である。本発表では、機械(jWriter)と人間(教師、学習者)による作文評価に関する4つの報告を通し、今後どのような作文教育支援ツールが望まれるか議論する。
【発表資料(予稿)】【ZOOMセッションの参加方法】

パネル発表3、8月10日 09:00~10:30、ZOOMルームC

発 表 者:53.マライカム サカヨネ/Makaykham SAYAKONE(ラオス国立大学)、ウォーカー・泉/WALKER IZUMI(シンガポール国立大学)、スニーラット・ニャンジャローンスック/SUNEERAT NEANCHAROENSUK(タマサート大学)、ダオ・ティ・ガー・ミー/DAO THI NGA MY(ベトナム国家大学ハノイ外国語大学)、ゾライダ・ムスタファ/ZORAIDA MUSTAFA(マレーシアイスラム科学大学)
タイトル:東南アジアの日本語教育におけるテクノロジーの活用の現状と課題
研究概要:東南アジアの日本語教育では、テクノロジーを活用しようとしても設備不備などが原因で希望通りに実施できないというのが現状である。本パネルでは東南アジアの5ヶ国のテクノロジーの活用状況に関す報告を通して今後どのように改善できるか議論する。
【発表資料(予稿)】【ZOOMセッションの参加方法】

Future Talk(優秀発表)

Future Talk(優秀発表)は応募要旨に対して、2名の匿名査読者が参加者の関心度、手法の信頼性、研究としてのオリジナリティを評価し、高い評点を得た発表群です。

優秀発表1、8月10日 10:40~11:10、ZOOMメインルーム

発 表 者:24.プレフューメ裕子/Yuko Prefume(Baylor University),村田晶子/Akiko Murata(Hosei University)
タイトル:日本語教育におけるオンライン国際共修(COIL)の意義と可能性 
研究概要:コロナ禍における物理的国際移動が困難な中、COILの注目度が高まっている。本報告では日米の大学が共同で行ったオンライン共修の実践を分析し、日本語学習者にとっての意義と今後の課題を明らかにする。
【発表資料(予稿)】【ZOOMセッションの参加方法】

優秀発表2、8月10日 16:00~16:40、ZOOMメインルーム

発 表 者:14.豊田哲也/Tetsuya Toyota(東邦大学)
タイトル:自律型日本語学習のための単語分散表現モデルの構築 
研究概要:e-learning上での自律的な日本語学習を実現するために,これまでに問題文とその解答を自動生成する手法を提案してきた.その中で用いる単語分散表現の類義語抽出の精度向上について検討する.
【発表資料(予稿)】【ZOOMセッションの参加方法】

優秀発表3、8月11日 10:20~11:00、ZOOMメインルーム

発 表 者:41.宇佐美まゆみ/Mayumi Usami(国立国語研究所),小川都/Miyako Ogawa(国立国語研究所)
タイトル:「自然会話リソースバンク(NCRB: Natural Conversation Resource Bank)」-新しい形の共同構築型多機能データベースの開発と活用- 
研究概要:本発表は、2021年3月にプラットフォームを完成させ、限定的公開を開始する「自然会話リソースバンク(NCRB: Natural Conversation Resource Bank)(以下NCRBと略記)」という「共同構築型多機能データベース」について、開発の趣旨と概要を紹介するとともに、試作教材の分析結果を報告する。
【発表資料(予稿)】【ZOOMセッションの参加方法】

優秀発表4、8月11日 14:50~15:30、ZOOMメインルーム

発 表 者:27.黒田史彦/Fumihiko Kuroda(東京都立大学),大森優/Yu Omori(神田外語大学)
タイトル:日本語アカデミック・ライティング支援者のための研修リソース開発 
研究概要:アカデミック・ライティング支援の熟練者による模擬実践データから、支援を成功に導くパターンを抽出する。各パターンを模擬実践録画の当該場面に字幕表示した上で目次検索機能を加え、支援者向け研修リソースとして公開する。
【発表資料(予稿)】【ZOOMセッションの参加方法】

口頭発表

口頭発表は3部屋同時進行で行います。ZOOMのブレイクアウトセッションのルームを選択してください。
発表言語について:タイトルと予稿集が日本語のものは、発表言語も日本語です。タイトルと予稿集が英語のものは発表言語も英語です。

口頭発表、8月10日、ルームA

発 表 者:13.Ryoko Osada/長田涼子 (Temple University, Japan Campus)
タイトル:I-JASコーパス「対話」タスクにおける接続表現の使用について-中国語・韓国語・英語母語話者と日本語母語話者を比較して- 
研究概要:I-JASコーパス「対話」タスクにおける英語・中国語・韓国語を母語とする中級日本語学習者と日本語母語話者の28種の接続表現の使用について調査した。調査の結果、中国語・英語母語学習者は使用する接続表現の数も少なく、日本語母語話者とは大きく異なる使用をしているということがわかった。
【発表資料(予稿)】【ZOOMセッションの参加方法】


発 表 者:35.毛利貴美/Takami Mohri(岡山大学), 中井好男/Yoshio Nakai(同志社大学),古川智樹/Tomoki Furukawa(関西大学), 寅丸真澄/Masumi Toramaru (早稲田大学)
タイトル:講義理解能力育成のためのマルチモーダルな視点によるWebベース教材の開発-ノートテイキングと振り返りを基にした分析- 
研究概要:本研究では講義理解能力を育成するWebベース教材を制作し、全8回のストラテジー・トレーニングを行った。初回と最終回のノートの文字数に有意差が確認され、振り返りからもストラテジーの意識化が示唆された。
【発表資料(予稿)】【ZOOMセッションの参加方法】

発 表 者:47. Jan Marko Jukic(Juraj Dobrila University of Pula), Irena Srdanovic(Juraj Dobrila University of Pula)
タイトル:Corpus analysis of gratitude expressions in Japanese language. 
研究概要:This research results in 1) creating a list of Japanese language expressions and grammatical patterns for expressing gratitude, 2) analysing the frequency and usage of the expressions and patterns using Japanese language corpora, NWJC and BCCWJ, 3) suggesting expressions and patterns to be incorporated into Japanese language curriculum.
【発表資料(予稿)】【ZOOMセッションの参加方法】

口頭発表、8月10日、ルームB

発 表 者:1.中澤一亮/Kazuaki Nakazawa(元智大学)
タイトル:AR学習教材一年間利用後の日本語学習者の感想に基づく効果的利用への提言 
研究概要:本研究では、2018から2020学年度それぞれにARを用いた学習教材に比較的長期の一年間取り組んだ日本語学習者の感想を計量テキスト分析し、ARテクノロジーの教育的影響を論じ効果的利用のための教育的示唆を与える。
【発表資料(予稿)】【ZOOMセッションの参加方法】


発 表 者:16. 魏娜/Na Wei(国際交流基金関西国際センター)、三浦多佳史/Takashi Miura(国際交流基金関西国際センター)、宮島知/Tomo Miyajima(国際交流基金関西国際センター)
タイトル:入門(A1)レベル漢字オンラインコースの開発及び運用 
研究概要:発表者らの所属機関では入門(A1)レベル日本語学習者の漢字学習を支援するために、2019年より漢字オンラインコースを制作し始め、開講している。本発表では、コースの概要・内容及び運用状況を報告する。
【発表資料(予稿)】【ZOOMセッションの参加方法】

発 表 者:29.安達祥子/Shoko Adachi, 熊野七絵/Nanae Kumano, 笠井陽介/Yosuke Kasai, 竹内智美/Tomomi Takeuchi, 宮内文音/Ayane Miyauchi, 國頭あさひ/Asahi Kunito(国際交流基金関西国際センター)
タイトル:日本の生活場面で必要な日本語を学ぶ「いろどり日本語オンラインコース」の開発 
研究概要:発表者の所属機関では、日本での生活場面で必要な日本語を総合的に学ぶことができる「いろどり日本語オンラインコース」初級1(A2)を開発した。このコースのコンセプト、およびその実現方法について紹介する。
【発表資料(予稿)】【ZOOMセッションの参加方法】

口頭発表、8月10日、ルームC

発 表 者:18.ウォーカー泉/Izumi Walker(シンガポール国立大学)
タイトル:アクティブラーニングを促進するためのPadletの活用:映像ニュースを用いた活動に関する学習者の意識と効果 
研究概要:本発表では、シンガポールと日本の大学間で行ったプロジェクト型学習に必要な言語運用能力やメディア情報リテラシーの向上を目的として行った「Padletを活用したオンライン学習」とその実践研究の結果を報告する。
【発表資料(予稿)】【ZOOMセッションの参加方法】


発 表 者:12.村上奈未/MURAKAMI Nami(国際交流基金ジャカルタ日本文化センター), Lussy Novarida Ridwan/ルッシー ノファリダ リドワン(インドネシア中等日本語教師会)
タイトル:インドネシア中等日本語教師のオンライン授業の実態について 
研究概要:インドネシア中等日本語教師がどのようにオンライン授業を行っているか調査を行った。その結果、複数のアプリを活用し授業に対応していた。また授業を効果的に行うためビデオを活用していることが分かった。
【発表資料(予稿)】【ZOOMセッションの参加方法】

発 表 者:17.今井智絵/IMAI Chie(国際交流基金ジャカルタ日本文化センター), 村上奈未/MURAKAMI Nami(国際交流基金ジャカルタ日本文化センター),杉島夏子/SUGISHIMA Natsuko (国際交流基金ジャカルタ日本文化センター)
タイトル:インドネシア人中等教育日本語教師を対象とした日本語教え方オンライン自習コース「きらめき」の開発 
研究概要:インドネシアの中等教育の日本語教師向けに、21世紀型スキルと学習者中心の教え方を学ぶオンライン自習コース「きらめき」を開発した。本発表ではその開発プロセスと概要、課題、今後の展望について報告する。
【発表資料(予稿)】【ZOOMセッションの参加方法】

発 表 者:20.保坂敏子/Toshiko Hosaka, 島田めぐみ/Megumi Shimada(日本大学)
タイトル:オンライン授業におけるピア・ラーニングのデザイン  ー「プレゼンス」の観点から振り返るー 
研究概要:オンライン授業では、授業の仲間や教師の「プレゼンス」が重要だと指摘されている。本発表では、この観点から、コロナ禍の前と最中に実施した3つのオンライン授業のピア・ラーニングのデザインを振り返る。
【発表資料(予稿)】【ZOOMセッションの参加方法】

口頭発表、8月11日、ルームA

発 表 者:30. 阿部 和奏(帝京大学)、李 惠正(帝京大学)
タイトル:非漢字系日本語学習者の漢字習得困難を来す要因について-字形の複雑性に注目して- 
研究概要:非漢字系日本語学習者の漢字習得を困難にするとされている字形の「視覚的複雑性」に注目し、漢字の画数の多少、字形の対称性(左右対称・非対称)、直線性(直線・非直線)の3つの側面から学習困難要因を明らかにする。その結果から効果的な漢字の学習順序を提案する。
【発表資料(予稿)】【ZOOMセッションの参加方法】


発 表 者:31.八嶋康裕/Yasuhiro Yashima, 熊野七絵/Nanae Kumano, 千葉朋美/Tomomi Chiba, 黒田亮子/Ryoko Kuroda(国際交流基金関西国際センター)
タイトル:国際交流基金日本語基礎テスト(JFT-Basic)の実施状況と受験者像ーCBT予約時アンケートの分析ー 
研究概要:国際交流基金日本語基礎テスト(略称:JFT-Basic)の受験者数や基準点到達率など実施状況を概観し、CBT予約時アンケートの回答からJFT-Basic受験者の全体・国別の受験者像を示す。
【発表資料(予稿)】【ZOOMセッションの参加方法】

発 表 者:37.谷誠司/Seiji Tani (常葉大学), 宮崎佳典/Yoshinori Miyazaki( 静岡大学), 安志英/Jiyoung An( 群山大学校) ,元裕璟/Yukyoung Won(高麗大学校大学院博士課程)
タイトル:CEFR読解指標(CDS)に基づく作題例の妥当性に関わる特性抽出の試み 
研究概要:独自開発の「日本語CEFR読解指標(CDS)推定支援Webアプリケーション」によって選定された適合度の高い例文をもとに日本語教育経験者が作題したテスト問題に対し,CDSと例文の一致度や作問可能度について調査を実施した結果を報告する。
【発表資料(予稿)】【ZOOMセッションの参加方法】

口頭発表、8月11日、ルームB

発 表 者:42.竹村 徳倫/Norimichi Takemura (東京工業大学) , 松田稔樹/Toshiki Matsuda (東京工業大学)
タイトル:問題解決モデルに基づく汎用的なJSLライティング能力育成のための教材開発 
研究概要:本研究では、JSLによるライティングの問題解決の縦糸・横糸モデルに基づき,学習者に課題に合わせた文章案発想を指導するe-Learning教材を開発した.教材ではL1既有知識を含む知識の活用法を明示的に扱いながら,知識の転移・活用の指導を試みた。
【発表資料(予稿)】【ZOOMセッションの参加方法】


発 表 者:46.田村芽/Megumu Tamura(University of Pennsylvania)
タイトル:日本語学習者の自己調整学習ストラテジーとeポートフォリオの役割についての分析 
研究概要:本発表ではeポートフォリオの自己調整学習への役割と効果について、日本語中級コースで行った取り組みを報告する。自己調整学習の促進を目的としたプロジェクトにおける学習者の学びの過程や成果を、eポートフォリオの内容とアンケート調査から分析、考察する。
【発表資料(予稿)】【ZOOMセッションの参加方法】

発 表 者:21.寅丸真澄/Masumi Toramaru(早稲田大学),岩下智彦/Tomohiko Iwashita(早稲田大学),伊藤奈津美/Natsumi Ito(早稲田大学),沖本与子/Tomoko Okimoto(早稲田大学),井下田貴子/Takako Igeta(早稲田大学),三谷彩華/Ayaka Mitani(早稲田大学)
タイトル:学内日本語学習者のレベル判定指標のためのComputer Based Test開発-テスト運用までの過程と課題に関する実践報告- 
研究概要:本発表では,学習者が自身で日本語レベルを把握し,自律的に日本語学習をデザインできるようになることを目的とした首都圏大学におけるCBT開発の概要と開発過程における課題および対応について報告する。
【発表資料(予稿)】【ZOOMセッションの参加方法】

発 表 者:40.毛利貴美/Takami Mohri(岡山大学)
タイトル:SDGsをテーマとした映像コンテンツによるアクティブラーニングの可能性 
研究概要:2020年秋に100%Virtualで行ったオンライン日本語短期プログラムにおいて、内容重視の教育を実践するためSDGsに関するテーマによる映像コンテンツを制作し、カリキュラムの中心に据えてインストラクショナルデザインを行った実践の結果を報告する。
【発表資料(予稿)】【ZOOMセッションの参加方法】

発 表 者:33.黄海洪/Haihong Huang(京都大学大学院), 薛楽/Le Xue(京都大学大学院)
タイトル:Lexonomyを利用した日中対照俳句歳時記の構築 
研究概要:本研究は、学習者と教師の両方の立場から、Lexonomy を用いたWeb日中俳句歳時記について提案する。本研究の手法を取り入れることで、日中対照俳句辞書以外にも学習者のニーズに合わせたメタ辞書の構築ができる。
【発表資料(予稿)】【ZOOMセッションの参加方法】

口頭発表、8月11日、ルームC

発 表 者:45.鈴木智美/Satomi Suzuki(Georgia Institute of Technology)
タイトル:Engineering Students’ Learning Experiences in an Intensive Online Survival Japanese Class, Preparing for a Summer Internship in Japan 
研究概要:This presentation reports the course development of an intensive online survival Japanese class, specifically created for university-level engineering students, preparing for an internship in Japan, and their learning experience. The surveys showed the course provided students a positive learning experience via technology, allowing them to acquire linguistic skills and observe cultural differences enhanced by interactions with Japanese peers.
【発表資料(予稿)】【ZOOMセッションの参加方法】


発 表 者:44.イワサ アオイ
タイトル:Creating our Happy Life. 自らの文化を語り合い、創り、学び合う。 ― internet networkを通した文化の対話による日本語教育の可能性をさぐる -
研究概要:インターネット情報通信網の活用による文化間の対話と創造の日本語教育実践を報告する。1.日本を拠点とする作家達と学習者の対話、2.ご当地キャラクター紹介、3.自民俗誌記述による初級作文実践の3つである。
【発表資料(予稿)】【ZOOMセッションの参加方法】

発 表 者:32.森田淳子/MORITA Junko(東京工業大学)
タイトル:ジャストインタイムティーチングに基づくオンライン日本語授業デザイン 
研究概要:ジャストインタイムティーチングに基づき、LMSを経由し提出される授業前学習課題と同期型オンライン授業を融合させた日本語授業デザインを試みた践研究である。デザイン過程や受講生アンケート結果で示唆された効果・課題について述べる。
【発表資料(予稿)】【ZOOMセッションの参加方法】

発 表 者:43.深川美帆/Miho Fukagawa(金沢大学)
タイトル:日本語授業におけるLMS上の学習活動の分析―コロナ禍での遠隔授業における実践から見えてきたこと― 
研究概要:COVID-19の影響により、日本の大学における留学生対象の日本語授業を全面的に対面からLMS(moodle)を用いた遠隔に切り替えた。本発表では言語教育における対面でのインタラクティブな学習活動を遠隔でどのように実現したか、その実践と課題について報告する。
【発表資料(予稿)】【ZOOMセッションの参加方法】

発 表 者:48.米澤志保子/Shioko Yonezawa (Honolulu Community College, University of Hawaiʻi), 東矢光代/Mitsuyo Toya (琉球大学)
タイトル:Virtual Exchange experience: International collaboration for language learning during the pandemic 
研究概要:The Virtual Exchange between Japanese learners in a Hawaii college and English learners in an Okinawan university showcases the potential of collaborative online projects during and beyond the pandemic, when opportunities to travel or study abroad are greatly reduced. This session presents the instructors’ engaged guidance to implement their Virtual Exchange experience where students created bilingual videos and provided bilingual feedback to each other. Technology tools used include PowerPoint, Google Drive and tools, YouTube, and Zoom. During this presentation, their design of the project, ideas for relationship building, presentation tips, challenges, implications and sample guidelines will be shared with audience.
【発表資料(予稿)】【ZOOMセッションの参加方法】

ポスター発表

ポスター71-85

【ポスター会場は時差を考慮し、日本時間の8月9日中にオープン予定】

発 表 者:71.ボー・ティー・バオ ・アン/VO THI BAO ANH (NOZOMI ACADEMY VIETNAM)
タイトル:中上級ベトナム人日本語学習者の学習支援デジタル教材の効果 ―アンケート調査の報告― 
研究概要:今までの経験上、担当したことがある中級日本語クラスにおいて、ほとんどのベトナム人日本語学習者は類似文型及び類義語の使い分けに問題がかかっている。そして、中級教科書内容の難解についての学習者のコメントが多いという現実である。 上記の背景より筆者は中級学習者への学習支援を目的に、デジタル教材を開発した。その教材を紹介するのは本研究会への参加目的である。
【発表資料(予稿)】【ポスター発表の参加方法】【ポスター会場に入る】


発 表 者:72.Firas Mohamed Altayeb/フィラスモハメドアルタイブ(東京工業大学)
タイトル:Gamified Tool for Aiding Natural Acquisition of the Japanese Writing System 
研究概要:The goal of this research is to develop a tool that teaches it's users the meanings of kanji and, more importantly, how to efficiently and naturally acquire vocabulary and all possible readings for said Kanji. To achieve this, I aim to build and improve on existing effective methodology. 
【発表資料(予稿)】【ポスター発表の参加方法】【ポスター会場に入る】
発 表 者:73.中川健司/NAKAGAWA Kenji(横浜国立大学),角南北斗/SUNAMI Hokuto(フリーランス)
タイトル:オンライン開催の日本語教育関連学会・研究会の発表形式のバリエーション―学会に参加することの意味の再考― 
研究概要:コロナ禍の影響で、2020年度に多くの日本語教育関連の学会、研究会がオンラインで開催された。本発表では、オンライン開催された学会・研究会での発表形式を概観することにより、学会発表をすることの意味、発表を聞き、議論することの意味を再考する。
【発表資料(予稿)】【ポスター発表の参加方法】【ポスター会場に入る】
発 表 者:74.ファム ホアン アイン/Pham Hoang Anh(一橋大学)
タイトル:オンライン教育の困難点-修士論文のための先行研究のレビュー 
研究概要:オンライン言語教育は従来の対面授業とは異なり、新たな教師の教え方、学習者の学習方法、評価方法などの工夫で適用していく必要があるため、様々な困難点がある。本稿はオンライン言語教育の困難点についての先行研究を概観するレビュー論文である。
【発表資料(予稿)】【ポスター発表の参加方法】【ポスター会場に入る】
発 表 者:75.佐藤 礼子/Reiko Sato(東京工業大学), 榎原 実香Mika Ebara(東京工業大学), 山元 啓史/ Hilofumi Yamamoto(東京工業大学)
タイトル:日本語オンラインプレースメントテスト(LEAP)の開発―実装・試行・評価― 
研究概要:LEAPはレベル分けのためのオンラインテストで、短い文を聴いて一字分の空欄に回答するSPOTテストを基に開発された。ローマ字を自動的にひらがな変換する機能を有する。試行結果から、初級と中級の日本語レベルが推定できた。
【発表資料(予稿)】【ポスター発表の参加方法】【ポスター会場に入る】
発 表 者:77.西谷まり/Mari NISHITANI(一橋大学)
タイトル:ベトナムの技能実習生教育機関におけるオンライン日本語教師教育 
研究概要:本研究ではベトナムにおける技能実習送出機関において、「失敗から学ぶ方略」を学ばせるオンライン教師教育を行い、失敗に対する意識の変化を検証する。
【発表資料(予稿)】【ポスター発表の参加方法】【ポスター会場に入る】
発 表 者:78.米本和弘/Kazuhiro Yonemoto(東京医科歯科大学), 今村圭介/Keisuke Imamura(東京海洋大学), 佐藤史子/Chikako Sato(東京医科歯科大学), 福本亜希/Aki Fukumoto(東京医科歯科大学), 室田真由見/Mayumi Murota(東京医科歯科大学)
タイトル:日本語初級学習者対象のハイフレックス型授業の実践報告 
研究概要:本発表では対面とオンラインが混在するハイフレックス型授業で一部実施した初級日本語コースの実践報告を行うとともに、学生と教員の振り返りに基づき、その有効性と課題について評価、考察することを目的とする。
【発表資料(予稿)】【ポスター発表の参加方法】【ポスター会場に入る】
発 表 者:79.北村達也/Tatsuya Kitamura(甲南大学),粟井彗太/Keita Awai(甲南大学)
タイトル:単語レベル判定WebAPIおよびスマートフォン対応アプリの開発 
研究概要:本研究では単語レベル判定の機能を持つWebAPIを開発し,それを利用してスマートフォン対応アプリを試作した.このWebAPIを利用することによって,誰でも自分の得意なプログラミング言語で独自のソフトウェアを開発,公開することができる.
【発表資料(予稿)】【ポスター発表の参加方法】【ポスター会場に入る】
発 表 者:80.松下達彦/Tatsuhiko Matsushita(東京大学), 得丸智子/Satoko Tokumaru(開智国際大学), 劉瑞利/Ruili Liu(中山大学), 中島明則/Akinori Nakajima(フリーランス)
タイトル:日本語語彙特性反応型あなうめテスト作成器JACKETの開発と応用 
研究概要:本研究では、日本語の各種の語彙特性に応じて穴埋めテストを自動的に作成するウェブツール“JACKET”を開発した。目的に応じた様々な穴の開け方ができるため、自律学習や授業での活用、研究への応用が期待される。
【発表資料(予稿)】【ポスター発表の参加方法】【ポスター会場に入る】
発 表 者:81.半沢千絵美/Chiemi Hanzawa(横浜国立大学), 金蘭美/ Ranmi Kim(横浜国立大学)
タイトル:2020オンライン日本語スピーチ大会の試み:人とのつながりを意識した活動を目指して 
研究概要:本発表では筆者らが所属する大学で実施したオンラインスピーチ大会の試みについて報告する。オンライン化することで失いがちな人とのつながりを意識して活動を行い、スピーチ大会の新たな形としての可能性を見出した。
【発表資料(予稿)】【ポスター発表の参加方法】【ポスター会場に入る】
発 表 者:83.谷口 征子/Yukiko TANIGUCHI(小田原短期大学)
タイトル:Web会議ツールを活用した幼児のための指導法TPR 
研究概要:本実践研究はJames J. Asherによって考案された指導法TPR (Total Physical Response)を小学校入学前の未就学児に対して行った。TPRは、外国語学習に有効だと多くの報告がなされているが、本実践ではWEB会議ルーツを使ってその有効性を検証した。
【発表資料(予稿)】【ポスター発表の参加方法】【ポスター会場に入る】
発 表 者:84.伊藤(横山) 美紀/Miki Yokoyama Ito(北海道教育大学函館校)
タイトル:日本語教員養成科目におけるオンラインブレンディッド学習の実践 
研究概要:本研究では、日本語教員養成科目で実践したオンラインブレンディッド学習の成果と課題を考察する。同期型授業の回数が少ない場合においても学生の満足度や学びの質を向上させられる可能性が示唆される。
【発表資料(予稿)】【ポスター発表の参加方法】【ポスター会場に入る】
発 表 者:85.Sara Dangubić, Irena Srdanović (Juraj Dobrila University of Pula)
タイトル:Evaluation of mobile and multimedia resources targeted at Japanese language learners 
研究概要:The research evaluates 12 different applications for learning Japanese language based on the seven categories: quality of the content, pedagogy coherence, feedback and self-correction, motivation, usability, customization, and sharing. Furthermore, the research describes the survey results concerning the usage of Japanese language mobile apps and online tools.
【発表資料(予稿)】【ポスター発表の参加方法】【ポスター会場に入る】

ポスター86~96

【ポスター会場は時差を考慮し、日本時間の8月9日中にオープン予定】

発 表 者:86.畑佐一味/Kazumi Hatasa (Purdue University), Samet Baydar (Purdue University)
タイトル:日本語教育での没入型VRの利用に関する提案 
研究概要:没入型VRの試行から得られた知見を報告し、利用方法を提案する。VRを体験するために、Oculus Quest 2(VRヘッドセット)とGoogle Street Viewのデータをパノラマ映像にするアプリWanderを使用した。
【発表資料(予稿)】【ポスター発表の参加方法】【ポスター会場に入る】


発 表 者:87.深田淳/Atsushi Fukada(Purdue University),ウェイ万里子/Mariko Wei(Purdue University),美濃部大樹/Masaki Minobe(Purdue University),永沼伶奈/Rena Naganuma(Purdue University),松尾彩花/Ayaka Matsuo(Purdue University)
タイトル:IT利用によるオンライン初級教科書『オンラインで学ぶ日本語 Learn Japanese Online (LJO)』の開発 
研究概要:本発表では現在開発中のオンライン教科書について報告する。従来はアドオン教材だった、文法解説ビデオ、口頭練習教材を標準で装備しており、反転授業、ブレンディッドラーニングを実践するのに適した環境を提供する。
【発表資料(予稿)】【ポスター発表の参加方法】【ポスター会場に入る】
発 表 者:88.阪上彩子/Ayako Sakaue(立命館大学), 谷川依津江/Itsue Tanigawa(甲南大学)
タイトル:C18 TP(ティーチングポートフォリオ)チャート電子媒体の有用性 
研究概要:本研究の目的は、ティーチングフォリオチャートのワークショップ実践報告を通して、日本語教師が電子媒体のティーチングポートフォリオを作成することの有用性を明らかにすることである。
【発表資料(予稿)】【ポスター発表の参加方法】【ポスター会場に入る】
発 表 者:89.林康仁/Yasuhito Hayashi(PHUONG DONG UNIVERSITY), 竹上健/Takeshi Takegami(高崎商科大学), 浅田旭彦/Asahiko Asada(PHUONG DONG UNIVERSITY)
タイトル:授業でのビデオ制作課題と「日越ビデオ通話」への応用の可能性 
研究概要:(1)授業で学生が制作した日本語ビデオ課題と課題で見られた学生の学習振り返り、(2)ビデオ作品を投稿したSNSグループでの意見交換、(3)日本の大学と実施した課外学習「日越ビデオ通話」への応用について実践報告する。
【発表資料(予稿)】【ポスター発表の参加方法】【ポスター会場に入る】
発 表 者:90.品川 覚/Satoru Shinagawa(Univ. of Hawaii)
タイトル:インターネット上の無料素材を使ったビデオ動画の字幕付 
研究概要:本研究はこのビデオへの字幕付をインターネットにある無料の素材を使ってつける方法を紹介する。ここで紹介する方法はビデオをインターネット上の無料サービスにアップロードすることによって自動的に字幕ファイルが作成される。本発表は字幕をつけるプロセスを解説し参加者が即座に使用する事ができることを目標とする。
【発表資料(予稿)】【ポスター発表の参加方法】【ポスター会場に入る】
発 表 者:91.鮮于媚/Mee Sonu (埼玉大学)
タイトル:初級日本語クラスにおけるオンライン口頭練習の実践 -練習タイプ別の結果分析- 
研究概要:本稿は、コロナの影響で来日が困難となった留学生のために、開講した遠隔授業に、「話す練習」を補うために導入したオンライン練習ツールによる口頭練習の結果を報告する。
【発表資料(予稿)】【ポスター発表の参加方法】【ポスター会場に入る】
発 表 者:92.齋藤智美/Satomi Saitou(早稲田大学)
タイトル:学習環境としてのSNSの価値 〜パンデミック下の学び合いを考察する〜 
研究概要:SNSのやりとりと教室での授業のブレンディッドラーニングを開講していたが、パンデミックによって教室で生身で会うことがなくなった。これが関係性構築の面でSocial Networkingによる学びにどう影響するのかを分析・考察した。
【発表資料(予稿)】【ポスター発表の参加方法】【ポスター会場に入る】
発 表 者:93.瀬尾匡輝/Masaki Seo(茨城大学)
タイトル:オンラインによる日本語教育実習―アメリカとベトナムの学生に対する実践をふりかえって 
研究概要:本発表では、日本語教育副専攻課程の科目で行ったアメリカとベトナムの大学生に対する日本語教育の実習をふりかえり、ZOOMのブレイクアウトルーム機能を用いて小グループに分かれて行う日本語教育の実習の効果や課題を検討する。
【発表資料(予稿)】【ポスター発表の参加方法】【ポスター会場に入る】
発 表 者:94.石田三智/Ishida Michi(Nhat Huy Khang Co., LTD JUS日米外語学校),西谷まり/Nshitani Mari(一橋大学)
タイトル:技能実習生へのオンラインによる会話授業の問題点 
研究概要:N4レベル技能実習生へ生活及び職場の会話トレーニングをオンラインにて行った。結果、副次的に期待される社会性を身につける機会が著しく制限されていることが明らかとなった。円滑な人間関係を構築するためのコミュニケーション能力の育成にどのようにアプローチできるかを検討する。
【発表資料(予稿)】【ポスター発表の参加方法】【ポスター会場に入る】
発 表 者:95.Tran Ngo Nha Trang/チャンゴ・ニャチャン(ダナン大学外国語大学)
タイトル:Moodleを用いたブレンドラーニングの日本語聴解授業 ーアンケートとインタビュー調査からわかるベトナム人学習者の評価ー
研究概要:本研究では、ベトナムの外語大学にて、聴解授業にブレンディッドラーニングを導入し、その学習効果を分析したほか、アンケート調査やフォローアップインタビューによって指摘されたメリット・改善点を報告する。
【発表資料(予稿)】【ポスター発表の参加方法】【ポスター会場に入る】>
発 表 者:96.石崎俊子/Toshiko Ishizaki(名古屋大学)
タイトル: 協働学習を取り入れた初級日本語オンライン授業の試み 
研究概要:初級の日本語オンラインクラスにGoogleドキュメント、Googleスライド等を利用した協働学習を取り入れた授業を行った。授業の実践報告を行うとともに、学習者のインタビューから得られた結果をもとに改善すべき点と改善策の提案を行いたい。
【発表資料(予稿)】【ポスター発表の参加方法】【ポスター会場に入る】

お問い合わせと参加者マニュアル

参加者マニュアル1:予稿集

2つの方法で見ることができます。
1. 全体(PDF、318頁)をダウンロードしてみたい場合は、画面の右上にある「予稿集ダウンロード」のボタンをクリックしてください。
2. 個別の予稿をみたい場合は、タイトルの下にある以下のボタンをクリックしてください。
【発表資料(予稿)】

参加者マニュアル2:Zoomセッション

ZOOMの環境設定に関して


ZOOMの入室について

  1. 入退室については制限しませんので、途中参加・途中退席、自由です。

ZOOMのマナーについて

  1. 入室時および発表中は、(一般の参加者は)マイク「オフ」でお願いします。
  2. カメラのオン・オフについては、ご自由に行ってください。
  3. お1人1台でのアクセスをお願いします(複数端末でのアクセスはお控えください)。
  4. 口頭発表とポスター発表の質疑応答は、音声で行います。マイクをオンにして話してください。
  5. 快適な発表環境を作るため、発表中はチャットを送らないでください(発表に集中できる環境を作るためです)。

ZOOMのトラブルシューティングについて

  1. 「画面が小さい」「音声が聞こえない」などのトラブルの多くは、個々人の端末環境に起因するものです。ホストに対応を求められても対応できない場合がほとんどです。再起動をするなどして、ご自身でトラブルシューティングしてください。
  2. パネル発表や口頭発表ではブレイクアウトセッション機能を使います。ご自身で部屋を選択し、移動してください。

その他

発表言語について:タイトルと予稿集が日本語のものは、発表言語も日本語です。タイトルと予稿集が英語のものは発表言語も英語です。

メンバー

本大会は以下の方々の協力によって実施されます。

実行委員会

當作靖彦(UCSD、CASTEL/J 代表)、李在鎬(早稲田大学)(実行委員長)、Cao Le Dung Chi(ホーチミン市師範大学)

査読委員

  1. 島田めぐみ(日本大学)
  2. 保坂敏子(日本大学)
  3. 東伴子(Université Grenoble Alpes)
  4. 毛利 貴美(岡山大学)
  5. 木下直子(早稲田大学)
  6. 伊集院郁子(東京外国語大学)
  7. 小森和子(明治大学)
  8. 田中祐輔(東洋大学)
  9. 相川孝子(マサチューセッツ工科大学)
  10. 深田淳(Purdue University)
  11. 熊野七絵(国際交流基金)
  12. 半沢千絵美(横浜国立大学)
  13. 宮崎佳典(静岡大学)
  14. 吉川達(佐賀大学)
  15. 加藤 恵梨(大手前大学)
  16. 早川 杏子(一橋大学)
  17. Srdanovic Irena(Dobrila University of Pula)
  18. 堀 恵子(東洋大学)

協力スタッフ

準備中

これまでの CASTEL/J

Message from the President(當作靖彦(UCSD))


 CASTEL/J(日本語教育支援システム研究会)は日本語教育を支援するシステムを開発、配布することを目的として、1991年4月に発足しました。以来、日本語教育に利用できる著作権フリーの辞書、画像、映像、日本語テキスト、データを集め、CD、DVDの形で配布したり、オンラインで提供したりしてきました。また、「日本語教育とコンピュータ」国際会議を開催し、日本語教育におけるコンピュータ、テクノロジーを利用した日本語教育の実践発表の場を作ってきました。会員制の学会ではなく、テクノロジーを使用した日本語教育に興味のある教師、研究者が国際会議の際に世界から集まる組織として存続しています。
 この会が発足したのは、日本語学習者数の増加に伴う、日本語教師の不足と日本語教育教材の不足に対し、コンピュータ、ディジタルメディアの利用を考えたことに始まりますが、この当初の目的は達成したと見なし、現在はオンラインの辞書、テキスト、データなどの収集、配布は中止し、国際会議の開催に専念し、研究発表、意見交換の場を提供しています。


過去の大会

  1. CASTEL/J 2019,韓国,ブサン外国語大学 【ウェブサイト】
  2. CASTEL/J 2017,日本,早稲田大学 【ウェブサイト】
  3. CASTEL/J 2015,アメリカ,ハワイ大学【ウェブサイト】
  4. CASTEL/J 2012,日本,名古屋外国語大学【ウェブサイト】
  5. CASTEL/J 2007,アメリカ,ハワイ大学 【ウェブサイト】
  6. CASTEL/J 2002,アメリカ,サンディエゴ
  7. CASTEL/J 1999,カナダ,トロント
  8. CASTEL/J 1995,イタリア,バドバ